スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | [--------(--) --:--:--] | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

エビとカラス あらすじ


MNMB エビとカラス 投稿者 horehore7

あらすじ
昔ある所に小さな茶屋があった。ある日のこと一人の旅の坊主がやって来た。坊主は座ると茶と団子をくれと言った。
茶屋のばあさまは茶と団子を持って来たが、みなりの汚い坊主を見て、
こういうのは食い逃げでもされたらかなわんと思い「前金でもらおうかの」と言った。
すると坊主は「金は持っていない」と言う。
ばあさまは呆れたが坊主は「何もタダ食いさせろいうわけじゃない。金の代わりに何か絵を描いてやろうと思う。
筆とすずりを貸してくれんか」と言う。
ばあさまは妙に思ったが、どう見ても金目のものなど持っていそうにない坊主だったので、
仕方なく言われた通り筆とすずりを持って来てやった。すると坊主はわらじを片方脱ぐと、筆で墨を塗った。
そして側にあったつい立てに、そのわらじであっと言う間に「カラス」を描きあげた。
ばあさまは大事なつい立てを汚されて怒り、団子も食わせずに坊主を追い出してしまった。
そこに別の客が一人やって来た。ばあさまは奥に入って茶と団子を用意していた。
つい立てのカラスを見た客はなかなかよく描けたカラスだと思って見ていると絵のカラスは「カァー」と鳴いた。
客は驚いて、茶と団子を持って来たばあさまにこのカラスはどうしたのかと聞いたが、
ばあさまは黒いカラスなんぞ縁起が悪いと言って布で画してしまった。
客はこのカラスは生きているぞと言ったが、ばあさまは絵に描いたカラスが生きてるわけないだろうと相手にしなかった。
ところでこの茶屋から少し峠を登っていった所に、もう一軒茶屋があり、さっきの坊主はそこにもやって来て茶と団子を頼んだ。
ばあさまが出てきて茶と団子を出してやった。すると坊主は出された団子をパクパクとどんどん食べ始めた。
ばあさまはこらまたよく食べる坊主だこと思った。坊主は次々と団子のおかわりをたいらげていった。
そしてひと通り食べると「さておかみ、さんざんごちそうになったが、実はお金を持っておらん」と言った。
ばあさまはあれだけ団子を食べておいてそれはないだろうと言ったが、坊主は「そこで代わりに何か絵を描いてやろうと思う」と言う。
金目のものなど持っているように見えない坊主だったので、ばあさまは筆とすずりを用意した。
すると坊主はまたわらじに墨を塗ると、つい立てにあっと言う間に「海老」を描いてみせた。
ばあさまはこれは何だと聞くと坊主は「見てわからんか、海老じゃよ」と笑って去ってしまった。
ばあさまは呆れてものも言えなかった。そこへ別の2人の客がやってきて茶と団子を注文した。
ばあさまは奥へ入って茶と団子を容易していた。
その時2人の客はつい立てに描かれた海老を見てなかなか立派な海老の絵だなと思っていると、その海老は「カサカサ」と足を動かした。
それを見た客が驚いて、近所の人々に教えて回った。茶屋の周りはあっと言う間に黒山の人だかりになり、
この動く海老の絵がある茶屋は遠くまで知れ渡り、茶屋のばあさまは大変お金が儲かり、笑いが止まらなかった。
一方で峠下の茶屋は閑古鳥が鳴いていて、たまに客が来てもすぐ上の茶屋に持っていかれてしまうのだった。
そんなある日、海老の絵を描いた坊主が峠上の茶屋にやって来た。ばあさまはお礼を言って好きなだけ団子を食わせてやった。
ついでにばあさまは坊主に「黒い海老もいいが、赤い海老ならもっと立派に見えるので、ひとつ赤く縫ってくれないか」と頼んだ。
坊主は赤が良ければ赤に縫ってやろうと、またわらじに朱を塗り、黒い海老をあっと言う間に赤く塗り替えてしまった。
ばあさまはこれでもっともっと客が来て儲かるだろうと、また笑いが止まらなかった。
ところが、それ以来その海老の絵はヒゲ一本動かさなくなってしまった。と言うのも、赤い海老は「茹でた」海老。
赤く茹であがってしまった海老はもう動くことはないのだった。
そしてその茶屋は、以前と同じただの茶屋に戻ってしまった。そのしばらく後、峠下の茶屋にあの坊主がやって来た。
それを見たばあさまは「黒いカラスなんぞ描かれてすっかり迷惑しておる、何とかあれを消してくれ」と文句を言った。
それを聞いた坊主は、カラスが嫌なら消してしんぜようと、懐から扇子を取り出して、カラスをパタパタとあおぎ始めた。
するとどうか、突然カラスはつい立てから飛び出してばあさまの周りを飛び回ったかと思うと、あっと言う間に空の彼方に消えていってしまった。
ばあさまはしまったと思ったが、もう遅く、カラスが飛んでいった空をぽーっと眺めていた。
あんまり不足は言わないことだということだ

引用元
http://mannichi.web.infoseek.co.jp/episode/0797.shtml


関連記事
スポンサーサイト


あ行 | [2012-02-15(Wed) 21:50:27] | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
コメント:
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © まんが日本昔ばなし 動画 一覧 All Rights Reserved. Powered By FC2.
skin:*cuteblog*   
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。