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三合めし四合だご あらすじ


MNMB 三合めし四合だご 投稿者 horehore7

あらすじ
昔宮崎のある村に大食らいの男がいた。
この男はいつも「ひだりいのお…」と言っているので、「ひだりいどん」というあだ名がついていた。
ひだりいとはこの地方で「腹がひもじい」という意味である。
その頃百姓はいくら働いても米は全部お侍に取られてしまい、口にできるのは粟やひえぐらいだった。
その粟やひえでさえ、ひだりいどんの腹にはとても足らなかった。
ひだりいどんは、一度でいいからもう食べられないという程の米の飯を腹一杯食べることをいつも夢見ていた。
このひだりいどん、河原にホタルが舞う頃になると、夜中にこっそり出掛けて行くのを村人が見かけるようになった。
くわをかついで出掛けていき、村人は何をしているのかと問いただしたが、ひだりいどんは口をへの字に結んで何も答えなかった。
そんな日が毎晩続き、ひだりいどんは急に病人のようにやせこけてきた。
それで心配した年寄りが、月明かりの晩にひだりいどんの後をつけてみた。
ひだりいどんは村外れから山にズンズン入り、
皆が「まむしさこ」と呼んで恐れて近寄りもしないまむしのいる谷間に小さな田を作り、岩清水を引いて稲を作っていた。
ひだりいどんはお上に内緒で取れた米が全部自分のものになる「隠し田」を作っていたのだった。
こんなことがお上に知れたらあの田は取られ、打ち首も間違い無い。
後をつけてきた年寄りは、田のへりに幽霊のようにたたずむひだりいどんを見て可愛そうに思い、この事を誰にも話さなかった。
やがて秋になり、穂が実る季節になった。
ひだりいどんは半表ばかりのもみを取り、それをこっそり突いて一升ばかりの米を取る事ができた。
そして夜の夜中、できたての米を炊いた。そして長く手を合わせた後、ひだりいどんは一気にその飯をたいらげた。
そして次の日、ひだりいどんは昼になっても野良に出て来ないので、
隣の人がのぞいてみると、ひだりいどんはニカっと笑ったまま息絶えていた。
ひだりいどんは連日の田んぼ作りで極度の疲労をし、
空腹だった所に急に腹もぶち裂けるほどの飯を食べたから死んでしまったのだと、
村人達は哀れに思い、ひだりいどんの亡きがらを隠し田のほとりに埋めてやった。
そしてそれからは、毎年ひだりいどんの隠し田で稲を作り、その米をひだりいどんの墓に供え、ひだりいどんの冥福を祈り続けた。
人が一度に食べられる米の量は「一合すいニ合がゆ三合めし四合だご」と言い、
「雑炊なら一合、粥ならニ合、飯なら三合、だんごなら四合」と昔から言われているそうだ。 

引用元
http://mannichi.web.infoseek.co.jp/episode/0816.shtml



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さ行 | [2012-01-18(Wed) 00:34:43] | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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